チーズとコーヒー

主に宝塚歌劇、時々読んだ本

タカラヅカと悲しさ

宝塚を劇場で観劇したり、映像で観たりしているとき、ふっと現実にかえってしまう瞬間がある。

 

ああ、今はこんなに楽しいのに24時間後である明日の今頃は日常だな、とか。

あと数時間後には、帰らなければならないのか、とか。

 

せっかく夢の世界に浸れるというのに、なぜか現実がよぎって悲しくなる。

 

幕が上がったときから、ああ幕が上がってしまった、終わりが来てしまうのだ、と悲しくもなる。

 

チケットを手に入れて、幕が上がるまでの時間が最も心躍る時間なのかもしれない。

始まるまでが一番楽しいというところか。

 

発売を楽しみにしていた本を発売日に買いに行き、本屋で見つけた瞬間が楽しみのピークであることと似ている。そして、やはり読み終わってしまうことが悲しいと感じる。

 

夢の世界に没入できるようになりたいものだなあ。